2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Grandaddy / Just Like The Fambly Cat

さっきからこのアルバムと平行して、Mamalaid Ragの新作をずっと聴いている。音楽性やキャリア、生まれも育ちも全く違うが、とても似通った音楽に思えて仕方がない。方や解散という終末を選び、方や音楽(バンド)で表現することを未だ諦めていない、全く反…

変化の季節 その2。

爆睡。 今、起きた。 少しばかり更新を怠ってた。 ちょっとずつ自分の周辺が騒がしくなってきた。 デアイなんて、そこらじゅうにコロガッテル。 さあ、動こうか。 Snoozerの最新号にS-Quizmen(スクイズメン)の記事が載ってた。先を越された。 ジャパンとSn…

スピッツ / 名前をつけてやる(1991 / 11発売)

Snoozer誌では激動の1991年を代表する1枚として、日本勢ではFlipper’s GuitarやPizzicato Fiveを抑えて最高位を獲得した、初期スピッツを代表する傑作。前作からわずか8ヶ月というインターバルで発表された本作は、当時の彼らの勢いを表したという解釈もあ…

Yeah Yeah Yeahs / Show Your Bones

PJ Harveyの子供たちとして、The KillsやThe White Stripes、そしてこのYeah Yeah Yeahsがポップシーンに登場してきたのが、今から3、4年ほど前。その間にThe Killsがそのブルージーな感覚を残しながらもエレクトロ二クスを導入し、現代的にアップデートさ…

ゴーレム脱出。

Kさん、ありがとう。 いつもあなたから刺激と情報を、一方的に頂いてます。 ボンクラな自分にはたった数分の会話が宝です。 あと10年くらい待っていて下さい。 必ずお返しします。 現金でお返しします。 嘘です。 頑張ります。 今日の1曲:七尾旅人 / 線路…

Howe Gelb / ’Sno Angel Like You

いや〜失敗した…。実はこれ、3月の中旬には発売されてたんだけど、色々あって購入したのがつい先日。基本的にHeadzモノは資金の許す限りチェックしてるつもりなんだが、これを聴き逃しているとは。いやー、素晴らしい。 Howe Gelbはアリゾナのベテランバン…

よく頑張りました、名門Lakers。

NBA

昨日、Play Off一回戦が全て終了し、 やっと東西4チームずつ、計8チームが出揃った。やっと。 とにかく今年は1回戦から荒れていた。 CavsやNetsが苦戦を強いられるのは予想していたが、 HeatやSpursまでがここまで手こずるとは、思っても見なかった。 こ…

Mamalaid Rag / Mamalaid Rag 2

基本路線に変更はない。春風のようなメロディ、私小説を思わせる言葉、過剰な服飾を排したサウンド、そして作品全体に漂う、さりげなくも凛とした存在感。ただ、前作から4年間という月日が経ち、その経歴を眺めて色々と考えを巡らしていたら、思わず涙腺が…

スピッツ / スピッツ(1991 / 03発売)

このヒトデが写ったアートワークを持つ1stアルバムこそが、スピッツの今に変わらない本質を最も端的に表している。このアートワークは、当時掛け出し中だった英国クリエイション・レーベルに強く影響を受けたものだが、おそらくヒトデ自体はメタファーでも何…