2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

アジカンが聴きたくなる季節です。

アジカンが聴きたくなる季節になりました。 毎年決まってこの季節は、“アンダースタンド”をリピートしています。 先月発売された『フィードバックファイル』、皆さんはゲットしましたか? もし僕が現在中学生でこれを聴いたら、全てを投げ出してバンドをやっ…

浜田真理子 / 夜も昼も

この作品に驚愕という言葉は似合わない。でもこれは本当に驚愕で、とてつもない感動に満ち溢れた、素晴らしい一枚だ。浜田真理子は現在でも地元・島根でOLとしての仕事をこなし、その傍らで音楽活動も行っている1962年生まれのシンガーソングライターだ。現…

スピッツ / フェイクファー (1998 / 03発売)

このアルバムが発売された98年という年は、日本のポップ・ミュージックシーンにおいて、大きな地盤変化が起こった年である。言わずもがな、その最大の理由はくるりやSupercar、中村一義にDragon Ashといった所謂「98年世代」の台等と、その一つ旧世代にあた…

Ogre You Asshole / 平均は左右逆の期待

Ogre You Assholeは長野・松本で結成され、現在は名古屋を中心に活動を続ける、インディバンドだ。音楽的には米国インディを基調としながらも、現在のポストパンクな世のトレンドともリンクする、日本のインディ・シーンの若手筆頭株とも言える。その奇妙な…

Ben Kweller / Ben Kweller

正直に告白しよう。僕は完全にBen Kwellerのことを舐めていた。ここまで突き抜けた作品を作ってくるとは思いもしなかった。本当に素晴らしい。自身の名義としては3枚目となるセルフタイトル作。ここには我々がElliott Smithに求めていたもの、Fountains Of …

名盤は埋もれても。

さっきCDの棚を漁ってたら、驚愕の1枚を発見(再発見?)! 羅針盤『ソングライン』。 これ、マジでヤバい。 拙い文章に嫌気がさすけど、ホントにヤバい。 Rovoは大好きな自分ですが、羅針盤というバンドにはあまり思い入れがなかった。 山本精一という人物…